"Present Perfect"

タイの新進気鋭の映画監督、アヌソーン・ソーイサギム(Anusorn Soisa-ngim)による映画「プレゼント・パーフェクト(Present Perfect)」の音楽を担当させて頂きました。来年(2017)1月25日に公開予定です。

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"Present Perfect"

タイの新進気鋭の映画監督、アヌソーン・ソーイサギム(Anusorn Soisa-ngim)による映画「プレゼント・パーフェクト(Present Perfect)」の音楽を担当させて頂きました。来年(2017)1月25日に公開予定です。

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"Present Perfect"

タイの新進気鋭の映画監督、アヌソーン・ソーイサギム(Anusorn Soisa-ngim)による映画「プレゼント・パーフェクト(Present Perfect)」の音楽を担当させて頂きました。来年(2017)1月25日に公開予定です。

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CD & DVD 同時発売

2016年4月26日(水)CD2枚とDVDがスタジオ・カノンから同時発売となりました。全国CDストア、及び。アマゾンで購入できます。

●New York Jazz Expressway / Live at Tokyo TUC 2014

Barcode 4573391690021

(amazon)

 

2013年グラミー賞の“Best Instrumental Arrangement部門”にノミネートされた世界 トップレベルのプレーヤー兼作/編曲家マイク・モスマンを筆頭に、ハービーハンコッ ク・トリオ/カルテットでもおなじみの、ジーン・ジャクソン、天才ピアニスト、ジェ ブ・パットン、そして、巨匠ローランド・ハナが愛した日本人ベーシスト青森善雄と若 き天才プレーヤー青森英明による奇跡のライブ録音。2016年5月下旬の来日公演決定 (アルバム「Here I Stand」でグラミー賞にノミネートされたアントニオ・ハート参加 予定。)
 

【PERSONNEL】
Michael Philip Mossman (マイケル フィリップ モスマン) トランペット Hideaki Aomori (ヒデアキ アオモリ) サックス
Jeb Patton (ジェブ パットン) ピアノ
Yoshio Aomori (ヨシオ アオモリ) ベース
Gene Jackson(ジーン ジャクソン) ドラムス

 

【TRACKS】
1. The Message (ザ メッセージ)
2. Tanganova (タンガノヴァ)
3. Hidden Horizon (ヒデン ホライズン)
4. Twilight Town (トワイライト タウン)
5. Song for Horace (ソング フォー ホレス) 6. Rise and Fall (ライズ アンド フォール) 7. Vast Expanse (バスト エクスパンス)
8. Bossanita (ボサニータ)

 

●New York Jazz Expressway / Live at Tokyo TUC 2014 /DVD

BARCODE 4573391690038

(amazon)

(※9.Trouble in Taipei (トラブル イン タイペイ *ボーナス・トラック)

 

●Hart-Aomori Quartet / Hot Tomato

BARCODE 4573391690014

(amazon)

巨匠ローランド・ハナ、ジミー・ヒースらの弟子かつ盟友であったアントニオ・ハー ト、青森善雄、天才ピアニスト、ジェブ・パットン、そして、クリス・ロゼリによるカルテット。鬼気迫る圧倒的なインプロヴィ ゼーションとインタープレイ。継承されたビバップがさらに発展し予測不能な高みに上 昇してゆく。15年前の録音が色褪せずなお光輝く!!キャノンボール・アダレイを彷彿 させる「Stars Fell on Alabama」そして、歴史的傑作「Minor Song」は必聴!!

【PERSONNEL】
Antonio Hart (アントニオ・ハート) サックス Yoshio Aomori (アオモリ・ヨシオ) ベース Jeb Patton (ジェブ・パットン) ピアノ
Chris Roselli (クリス・ロゼリ) ドラムス

【TRACKS】
1. Near the Spot (ニア ザ スポット)
2. Starts Fell on Alabama (スター フェル オン アラバマ)
3. It Could Happen to You (イット クド ハップン トゥー ユー) 4. Hot Tomato (ホット トマト)
5. Yesterdays (イエスタデイズ)
6. Step by Step (ステップ バイ ステップ)
7. Minor Song (マイナー ソング)

New York Jazz Expressway / Live at Tokyo TUC
New York Jazz Expressway / Live at Tokyo TUC / DVD
Hot Tomato / Hart-Aomori Quartet

CD & DVD 同時発売

2016年4月26日(水)CD2枚とDVDがスタジオ・カノンから同時発売となりました。全国CDストア、及び。アマゾンで購入できます。

●New York Jazz Expressway / Live at Tokyo TUC 2014

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2013年グラミー賞の“Best Instrumental Arrangement部門”にノミネートされた世界 トップレベルのプレーヤー兼作/編曲家マイク・モスマンを筆頭に、ハービーハンコッ ク・トリオ/カルテットでもおなじみの、ジーン・ジャクソン、天才ピアニスト、ジェ ブ・パットン、そして、巨匠ローランド・ハナが愛した日本人ベーシスト青森善雄と若 き天才プレーヤー青森英明による奇跡のライブ録音。2016年5月下旬の来日公演決定 (アルバム「Here I Stand」でグラミー賞にノミネートされたアントニオ・ハート参加 予定。)
 

【PERSONNEL】
Michael Philip Mossman (マイケル フィリップ モスマン) トランペット Hideaki Aomori (ヒデアキ アオモリ) サックス
Jeb Patton (ジェブ パットン) ピアノ
Yoshio Aomori (ヨシオ アオモリ) ベース
Gene Jackson(ジーン ジャクソン) ドラムス

 

【TRACKS】
1. The Message (ザ メッセージ)
2. Tanganova (タンガノヴァ)
3. Hidden Horizon (ヒデン ホライズン)
4. Twilight Town (トワイライト タウン)
5. Song for Horace (ソング フォー ホレス) 6. Rise and Fall (ライズ アンド フォール) 7. Vast Expanse (バスト エクスパンス)
8. Bossanita (ボサニータ)

 

●New York Jazz Expressway / Live at Tokyo TUC 2014 /DVD

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●Hart-Aomori Quartet / Hot Tomato

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巨匠ローランド・ハナ、ジミー・ヒースらの弟子かつ盟友であったアントニオ・ハー ト、青森善雄、天才ピアニスト、ジェブ・パットン、そして、クリス・ロゼリによるカルテット。鬼気迫る圧倒的なインプロヴィ ゼーションとインタープレイ。継承されたビバップがさらに発展し予測不能な高みに上 昇してゆく。15年前の録音が色褪せずなお光輝く!!キャノンボール・アダレイを彷彿 させる「Stars Fell on Alabama」そして、歴史的傑作「Minor Song」は必聴!!

【PERSONNEL】
Antonio Hart (アントニオ・ハート) サックス Yoshio Aomori (アオモリ・ヨシオ) ベース Jeb Patton (ジェブ・パットン) ピアノ
Chris Roselli (クリス・ロゼリ) ドラムス

【TRACKS】
1. Near the Spot (ニア ザ スポット)
2. Starts Fell on Alabama (スター フェル オン アラバマ)
3. It Could Happen to You (イット クド ハップン トゥー ユー) 4. Hot Tomato (ホット トマト)
5. Yesterdays (イエスタデイズ)
6. Step by Step (ステップ バイ ステップ)
7. Minor Song (マイナー ソング)

New York Jazz Expressway / Live at Tokyo TUC
New York Jazz Expressway / Live at Tokyo TUC / DVD
Hot Tomato / Hart-Aomori Quartet

CD & DVD 同時発売

2016年4月26日(水)CD2枚とDVDがスタジオ・カノンから同時発売となりました。全国CDストア、及び。アマゾンで購入できます。

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【PERSONNEL】
Antonio Hart (アントニオ・ハート) サックス Yoshio Aomori (アオモリ・ヨシオ) ベース Jeb Patton (ジェブ・パットン) ピアノ
Chris Roselli (クリス・ロゼリ) ドラムス

【TRACKS】
1. Near the Spot (ニア ザ スポット)
2. Starts Fell on Alabama (スター フェル オン アラバマ)
3. It Could Happen to You (イット クド ハップン トゥー ユー) 4. Hot Tomato (ホット トマト)
5. Yesterdays (イエスタデイズ)
6. Step by Step (ステップ バイ ステップ)
7. Minor Song (マイナー ソング)

New York Jazz Expressway / Live at Tokyo TUC
New York Jazz Expressway / Live at Tokyo TUC / DVD
Hot Tomato / Hart-Aomori Quartet

レッスンについて

  音楽は聴く人の感性を刺激します。また、音楽を作る上でも作曲家の感性が問われることは自然なことでしょう。しかし、同時に、音楽は長い歴史と共に驚くほど論理的に体系立てられた学問と言っても過言では無いでしょう。J.S.Bachの晩年の作品集BWV1080は、日本語では「フーガの技法」、英語では「The Art of Fugue(フーガの芸術)」などと呼ばれて親しまれていますが、ドイツ語の原題では「Die Kunst der Fuge」です。この“kunst”は、現在、上記した日本語や英語の訳で使用されているように “芸術”や”技法”といった意味を持ちますが、語源は“知識”や“学問”を意味する言葉です。その為、「バッハは音楽を学問の1つとしてとらえていたのではないか?」と唱える専門家もいます。

 

  Studio Canonのレッスンでは、作曲に必要な要素を総合的かつ体系的に学ぶことが出来ます。それぞれの受講者のレベルに合わせて、音楽の面白さを1つ1つ紐解いてゆきます。「音楽がこんな風に考えられて作られていたなんて!!」と感動できるようなレッスン。そして、“敷居が高くて自分には無理”と思っていた作曲が自分にも出来る、という喜びを感じて頂けるようなレッスンを目指しています。

 

 

今迄、音楽を勉強したことも無い初心者から音楽をもっと深く理解したい方まで大歓迎です!!

 

 

レッスンの種類

 ○作曲 ①音楽理論、②対位法を含めた作曲技法、③分析の3つ要素(*)を柱に、作曲する上で必要な要素を総合的に学ぶことが出来ます。

 ○DTM(デスクトップミュージック)音楽作成ソフトウェアを使った音楽制作を学ぶことが出来ます(使用ソフト&ハード)。

 ○分析  楽曲の分析(アナリーゼ)に特化したレッスンです。様々な楽曲をモチーフ、構成、和声などの視点から分析し、どのように工夫して作曲されているかを論理的に理解します。

 ○理論  音楽理論に特化したレッスンです。多くのドリルをこなしながら着実に音楽の基礎を学ぶことが出来ます。

     * 必要に応じて鍵盤練習、聴音(イヤートレーニング)、スコア•リーディングなども含みます

 

レッスン料
1時間/4000円 隔週
1時間/3000円 毎週
 
•教材費が基本的に掛かりません。毎レッスンプリントによる課題をお渡しします。
•レッスン内容によって若干レッスン時間が変更する場合があります(10-15分)。
 
ワークショップ&発表会の開催
 
年に2回、レッスンの中で作曲した楽曲を発表する機会があります。毎回、指定された編成やジャンルに合わせて作曲し、プロのミュージシャンに依頼して演奏してもらいます。そして、日頃のレッスンの成果を発表するだけではなく、リハーサルにも参加し、演奏について指示をしたり、ミュージシャンからアドバイスをしてもらうなど、より実践的な経験を養うことができ、また、演奏される音楽は録音され、レッスンを通じてミキシングとマスタリングを学びながら編集し、現代の音楽シーンにおいて必要とされるスキルを学ぶことができます。
 
ワークショップ開催日 2016年9月4日(日)
ジャンル:ジャズ
編成:ピアノ(岡本優子)&ウッドベース(岩谷真) 
 
 
 
 
 
 
info@studio-canon.com

レッスンについて

  音楽は聴く人の感性を刺激します。また、音楽を作る上でも作曲家の感性が問われることは自然なことでしょう。しかし、同時に、音楽は長い歴史と共に驚くほど論理的に体系立てられた学問と言っても過言では無いでしょう。J.S.Bachの晩年の作品集BWV1080は、日本語では「フーガの技法」、英語では「The Art of Fugue(フーガの芸術)」などと呼ばれて親しまれていますが、ドイツ語の原題では「Die Kunst der Fuge」です。この“kunst”は、現在、上記した日本語や英語の訳で使用されているように “芸術”や”技法”といった意味を持ちますが、語源は“知識”や“学問”を意味する言葉です。その為、「バッハは音楽を学問の1つとしてとらえていたのではないか?」と唱える専門家もいます。

 

  Studio Canonのレッスンでは、作曲に必要な要素を総合的かつ体系的に学ぶことが出来ます。それぞれの受講者のレベルに合わせて、音楽の面白さを1つ1つ紐解いてゆきます。「音楽がこんな風に考えられて作られていたなんて!!」と感動できるようなレッスン。そして、“敷居が高くて自分には無理”と思っていた作曲が自分にも出来る、という喜びを感じて頂けるようなレッスンを目指しています。

 

 

今迄、音楽を勉強したことも無い初心者から音楽をもっと深く理解したい方まで大歓迎です!!

 

 

レッスンの種類

 ○作曲 ①音楽理論、②対位法を含めた作曲技法、③分析の3つ要素(*)を柱に、作曲する上で必要な要素を総合的に学ぶことが出来ます。

 ○DTM(デスクトップミュージック)音楽作成ソフトウェアを使った音楽制作を学ぶことが出来ます(使用ソフト&ハード)。

 ○分析  楽曲の分析(アナリーゼ)に特化したレッスンです。様々な楽曲をモチーフ、構成、和声などの視点から分析し、どのように工夫して作曲されているかを論理的に理解します。

 ○理論  音楽理論に特化したレッスンです。多くのドリルをこなしながら着実に音楽の基礎を学ぶことが出来ます。

     * 必要に応じて鍵盤練習、聴音(イヤートレーニング)、スコア•リーディングなども含みます

 

レッスン料
1時間/4000円 隔週
1時間/3000円 毎週
 
•教材費が基本的に掛かりません。毎レッスンプリントによる課題をお渡しします。
•レッスン内容によって若干レッスン時間が変更する場合があります(10-15分)。
 
ワークショップ&発表会の開催
 
年に2回、レッスンの中で作曲した楽曲を発表する機会があります。毎回、指定された編成やジャンルに合わせて作曲し、プロのミュージシャンに依頼して演奏してもらいます。そして、日頃のレッスンの成果を発表するだけではなく、リハーサルにも参加し、演奏について指示をしたり、ミュージシャンからアドバイスをしてもらうなど、より実践的な経験を養うことができ、また、演奏される音楽は録音され、レッスンを通じてミキシングとマスタリングを学びながら編集し、現代の音楽シーンにおいて必要とされるスキルを学ぶことができます。
 
ワークショップ開催日 2016年9月4日(日)
ジャンル:ジャズ
編成:ピアノ(岡本優子)&ウッドベース(岩谷真) 
 
 
 
 
 
 
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レッスンについて

  音楽は聴く人の感性を刺激します。また、音楽を作る上でも作曲家の感性が問われることは自然なことでしょう。しかし、同時に、音楽は長い歴史と共に驚くほど論理的に体系立てられた学問と言っても過言では無いでしょう。J.S.Bachの晩年の作品集BWV1080は、日本語では「フーガの技法」、英語では「The Art of Fugue(フーガの芸術)」などと呼ばれて親しまれていますが、ドイツ語の原題では「Die Kunst der Fuge」です。この“kunst”は、現在、上記した日本語や英語の訳で使用されているように “芸術”や”技法”といった意味を持ちますが、語源は“知識”や“学問”を意味する言葉です。その為、「バッハは音楽を学問の1つとしてとらえていたのではないか?」と唱える専門家もいます。

 

  Studio Canonのレッスンでは、作曲に必要な要素を総合的かつ体系的に学ぶことが出来ます。それぞれの受講者のレベルに合わせて、音楽の面白さを1つ1つ紐解いてゆきます。「音楽がこんな風に考えられて作られていたなんて!!」と感動できるようなレッスン。そして、“敷居が高くて自分には無理”と思っていた作曲が自分にも出来る、という喜びを感じて頂けるようなレッスンを目指しています。

 

 

今迄、音楽を勉強したことも無い初心者から音楽をもっと深く理解したい方まで大歓迎です!!

 

 

レッスンの種類

 ○作曲 ①音楽理論、②対位法を含めた作曲技法、③分析の3つ要素(*)を柱に、作曲する上で必要な要素を総合的に学ぶことが出来ます。

 ○DTM(デスクトップミュージック)音楽作成ソフトウェアを使った音楽制作を学ぶことが出来ます(使用ソフト&ハード)。

 ○分析  楽曲の分析(アナリーゼ)に特化したレッスンです。様々な楽曲をモチーフ、構成、和声などの視点から分析し、どのように工夫して作曲されているかを論理的に理解します。

 ○理論  音楽理論に特化したレッスンです。多くのドリルをこなしながら着実に音楽の基礎を学ぶことが出来ます。

     * 必要に応じて鍵盤練習、聴音(イヤートレーニング)、スコア•リーディングなども含みます

 

レッスン料
1時間/4000円 隔週
1時間/3000円 毎週
 
•教材費が基本的に掛かりません。毎レッスンプリントによる課題をお渡しします。
•レッスン内容によって若干レッスン時間が変更する場合があります(10-15分)。
 
ワークショップ&発表会の開催
 
年に2回、レッスンの中で作曲した楽曲を発表する機会があります。毎回、指定された編成やジャンルに合わせて作曲し、プロのミュージシャンに依頼して演奏してもらいます。そして、日頃のレッスンの成果を発表するだけではなく、リハーサルにも参加し、演奏について指示をしたり、ミュージシャンからアドバイスをしてもらうなど、より実践的な経験を養うことができ、また、演奏される音楽は録音され、レッスンを通じてミキシングとマスタリングを学びながら編集し、現代の音楽シーンにおいて必要とされるスキルを学ぶことができます。
 
ワークショップ開催日 2016年9月4日(日)
ジャンル:ジャズ
編成:ピアノ(岡本優子)&ウッドベース(岩谷真) 
 
 
 
 
 
 
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Analysis  楽曲分析

レッスンで分析する楽曲は主にクラシック音楽とジャズです。クラシックでは主に、古典、ロマン派、印象派の良く知られているピアノ曲からオーケストラ曲。そしてジャズではいわゆるスタンダートを呼ばれる、良く知られた音楽を分析します。

 

ーなぜクラシックろジャズの両方を分析するのか?

 

楽曲分析と一言でいっても、その中にはいくつかの要素が含まれています。主なものとして、和声分析、モチーフの分析、形式の分析があり、それらを全てを分析するには多くの時間とエネルギーが必要とされます。しかし、クラシック音楽の発展は常にこれ迄の伝統の上に成立するもので、新しい音楽を作る為には、これまでの伝統を徹底的に理解する必要があります。その為にこれらの分析は必要不可欠なことなのです。

 

私事ですが、私は大学でクラシックの勉強をしました。ご多分に漏れずこの楽曲分析にはか大変苦労しました。重要なのだろうけど、何の為にやっているのか、イマイチ実感を持つ事ができなかったのです。たとえ、出された問題に応えられたとしても、感覚として”楽曲を理解した”とは思え無い事が多々ありました。しかし、大学時代後半にジャズ理論を学んだ時に、今迄、曖昧だった点と点が結びつき、「こういうことだったのか!?」と気づける事が何度もあったのです。

 

一般的にどんな音楽も学校もクラシックとジャズは別の学科あるいは学部です。しかし、ジャズの基礎はクラシック音楽にあり、ジャズが誕生した後は、それぞれが互いに影響し合って発展した事を考えれば、同じ分析方法が使える事は不思議な事ではありません。

 

そういった事から、分かりやすく音楽を理解する為に、スタジオカノンのレッスンでは、クラシックとジャズの両方の楽曲の分析を行います。分析法を習得すれば、世界に存在するさまざまな音楽を自分で分析し、理解出来るようになります。

 

ここでは、レッスンで行う楽曲分析のリストと分析の一部を紹介したいと思います。

NEW アノルト・シェーンベルクの「和声」その2

前回の続きですが、シェーンベルクの「和声」本にセカンダリー・ドミナントについて書かれている部分がありました。しかし、彼はセカンダリー・ドミナントコードと呼ばずに”Substitutes(代替)”という言葉を使用しています。今の一般的な音楽理論では主要三和音(I,IV,V)のダイアトニックコードの代替コードを"Substitution"と呼びますね。興味深いですね。確かに”代替”であることには分かりないですからね。

 

さすがクラシックここでは、4声対位法になっているので、コードは転回形が数多く使用されています。

 

例をアップしました。ダイアトニックだけを使用した4声と、その同じメロディーとベースを使いセカンダリー・ドミナント・コードを使用した例です。聴き比べてみてください。

*テキストに載っているものをそのまま載せるのは問題なので、多少異なるものをアップしました。

 

譜面(クリック)

 

例1 オリジナルのダイアトニック進行 音源

 

例2 セカンダリー・ドミナントを使用した場合 音源

NEW アノルト・シェーンベルクの「和声」その1

最近、アノルト・シェーンベルグ(Arnold Schoenberg)の本を(非常にゆっくり)読んでいます。ずいぶん前に購入したものですが、英語というのもあって、読まないままでした。復習も兼ねて、というか、「清められた夜(Verklärte Nacht op.4)」のような調性音楽の極限のような作品を作曲し、バッハもベートベンも徹底的に分析し尽くしたこの作曲家が一体どんな理論書を書いているのか興味があったからです。彼の著書では「作曲の基礎技法」が日本でよく知られていますが、実はこの他にも「対位法」と「和声」について書かれた本が存在します。

 

で、今回は読んでいるのは「和声」です。

 

驚いたのは、割と初歩的なところから話されているということです。つまり、私が学生時代に勉強したこととかなり類似しています。ただし、当然といえば当然ですが、大学の授業のような知識としての理論では無く、作曲にどう生かせるか、ずっと実践的な内容が、多くの例と共に紹介されています。

 

それと興味深いのは、現在、音楽も学問として国際的に体系化され、音楽用語は学ぶ場所が異なっても使う言葉はそう違いはありません。しかし、この著書が書かれたのは1950年ころ。当然、使用されるている言葉が若干異なります。

 

という訳で、読むにはより労力が掛かる訳ですが、今と異なる言葉を使用しているということは、シェーンベルグがその言葉を彼なりのニュアンスで理解し表現している可能性があります。ひょっとしたら、それを知ることによって、より深く理論を理解できるかもしれません。

 

という期待を持って読んでおります!!

 

楽曲分析 方法

STEP 1
○ 譜面に小節数を書き入れること。 (注)「bewitched」のように楽曲が第1拍以外から始まる場合*、その小節は数えない。 *auftakt = アウフタクト = 弱起
○楽曲がいくつかのセクションで構成される場合は各セクションをリハーサルマークで分類する(A,B,a,bなど)。

 

STEP 2
○ コード機能(ローマ数字)を記載

・クラシック曲の場合は五線の下部にローマ数字によるコード機能を書き入れる。必要な場合はアルファベットによるコード表記をしても OK。しかしその場合、ローマ数字と異なる場所、五 線上の空いているスペースに小さく記載。
・ジャズの場合は最初からアルファベットによるコードが表記されている場合が多いが、記載さ れていない場合は、五線の上部にアルファベットによるコード、下部にローマ数字によるコード 機能を表記する。

 

STEP 3
○ 構成(形式)を確認
例.

・通作歌曲形式(Through-composed)=セクションに分けられておらず、繰り返しがない。

・二部形式(Binary form)

・三部形式(Ternary form)

・ソナタ形式(Sonata form)

・ロンド形式(Rondo form)

・変奏曲(Variation)

○ 歌詞の意味を確認

・分からない言葉には訳を記載。

 

STEP 4
○ 鍵盤で弾く(できればコード進行&メロディーを暗記)。

・メロディー(テーマ)がどうようなモチーフで構成されているか?そしてそのモチーフがどの ように発展しているか確認。→セクションごとのモチーフと、その関係性、クライマックス、 音 域、 歌詞との関連性。
・コード進行(コード機能)がどのような方向性を持っているか?どこに向かっているか?確認。 →pivot chord、転調(tonicization or modulation?)、 特徴的な進行、など。

 

STEP 5
○ コードについて分析
・ 小節数と共に特徴的な進行や転調などについて (注)各セクションのコード進行と進行の違い、そして、セクションとセクションの結びつきに 言及。

 

STEP 6
○ モチーフについて分析 ・小節数と共に。必要であれば五線紙に記譜して説明。

・ 歌詞との関連性。
・ セクション毎の特徴。

和声について

和声(コード)とは”和声進行”と言うように一連の流れがあります。ある特定のメロディーに対して可能な和声は複数存在します。では、その中からどのコードを選ぶのか? 良くありがちな問題として、単純にメロディーに合うと思われるハーモニーを選ぶという事です。しかし、実際には、セクションによって特定の進行になったり、展開していくに従って元の調性から離れていく(転調)ことがあります。つまり、コード進行には明確な”行き先”があるのです。メロディーに対してコードをあてがうだけではなく、それがどこに向かっているのかによってコードの選択がされてゆくのです。

一般的に調性音楽において調性を維持する事はとても重要な事です。展開するにしたがって転調することがあったとしても、曲の終わりには調性が元に戻る事が一般的です。それは、例えると、”故郷(主調)を出て旅に出て(展開)さまざまな経験をして、また故郷(主調)に帰ってくる”ようなモノです。異なる調性(故郷)に帰ってくる事もあるでしょうが、その場合は正当な理由が必要になってきます。モーツアルト、ベートーベン、ムラームスなどの楽曲は恐ろしいほど論理的に作曲されており、こういった”規則”が守られているのです。

 

ジャズやポップスの譜面を見ると大概、アルファベットで和声(コード)が書かれています。それは、演奏をする際、その方が演奏しやすいからです。楽曲分析に置いてコード進行はローマ数字で表記されます。これはとても重要で便利なモノです。なぜなら、楽曲の和声の流れを調性に左右されずに非常にシンプルに見る事が出来るからです。

 

ローマ数字とはコードを”機能”で表すということです。そしてその機能はたった3つしかありません。tonic(トニック)、subdominant(サブドミナント)、dominant(ドミナント)です。tonicは主和音ともいわれ、スケールの1番目をベースにした和声です。例えば、CメジャースケールのCメジャーコードがtonicにあたります。subdominantは4番目、つまりCメジャースケールであれば、Fメジャーコードです。そして、最後ドミナントは5番目のGメジャーコードです。

 

この3つのコードは、スケール上最も大事なコードで、「主要三和音」と呼ばれます。

そして、T(tonic)-SD(subdominant)-D(dominant)-T(tonic) というコード進行が最もシンプルなコード進行と言ってもいいでしょう。文章で例えるならば、”This is a Pen"のような、一番単純な進行になる訳です。

ちなみに、subdoinantは時々predominantとも呼ばれ、ドミナントの前(pre-)に来るコードを示します。

よってこのように表すことも可能です。

T(tonic)-P(predominant)-D(dominant)-T(tonic)

 

スケールには7つの音(ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ)が存在するので、”残りの4つから成るコードは一体何なんだ?”ということになるでしょう。答えは、似たモノをその3つの機能に振り分ける、という事です。

 

つまり、「機能の近いモノ=似た要素(共通項)が多いモノ」が振り分けるキモに成る訳です。

トニック系 I, iii, vi

サブドミナント系 IV, ii, vi

ドミナント系 V, vii

*ここでviが2つの機能に所属していますが、これは機能的にどちらにも当てはまるからです(どちらの共通項も多いから)。

*小文字はマイナーコード、大文字はメジャーコードを表します。

このように、I、IV、 V(主要三和音)以外のコード(ii,iii,vi,vii)を”代替コード”と呼ばれ、主要三和音に置き換える事が出来ます。

 

ここで分かりやすく”ドラえもん”の登場キャラクターで例えると、主要三和音はメインの登場人物です。

Tonic=のび太

Subdominant=スネ夫、ジャイアン、しずかちゃん

Dominant=どらえもん

のように表せると思います。

(定型ストーリー)のび太くんの登場(tonic)。そして、ジャイアン、スネ夫、(しずかちゃん)(subdominant)にいじめられる。そして、③ドラえもんが登場(※dominant)し問題を解決し、④のび太くんに戻る。

※ドミナントの語源はdomine(神様)です。強力な力を持って物事を解決させちゃう存在です。ドラえもんの頭文字が、同じDで始まるというのが味噌です。

 

代替コードには、まれに出てくるキャラクターが当てはまるでしょう。

 

例えば、サブドミナント系には、出来杉くんやジャイ子、学校の先生、ママ、パパなどが挙げられます。

 

では、のび太くんの代替。ストーリーでのび太くんの代替って考えられますか?良く寝て、成績が悪くて、まんがが大好きで、頼りなくて、ドラえもんがいないと生きていけない存在。のび太くん以外いないですね。という訳で、のび太くんの代替コードは”未来ののび太くん”あるいは”過去ののび太くん”としましょう!!

ではドラえもんの代替コードは‥

どらみちゃん、と言いたいところですが、どらみちゃんには他に重要な役目があるので(後ほど)、これものび太と同様に、過去あるいは未来のドラえもん、ということにしておきましょう。

 

すると、先ほどの基本和声進行をいろいろアレンジ(置き換えたり、引き延ばしたり)出来ます。

 

例えば単純に置き換えると I-ii-V-I, Ivi-V-I, I-vi-V-I, I-ii-vii-I

引き延ばすと I-IV-ii-V-vi-IV-V-iii-ii-V-I

以上、スケール上に存在するコードだけを使用して出来る和声進行のしくみでした。まずは、ここからです。これでも十分音楽は作曲出来ます。

 

いろいろ試して作ってみましょう!!

 

また後の話になりますが、これにセカンダリー・ドミナントやスケールの解釈を広げると、さらにコードの選択は一気に増えます。そして、テンションなんかを織り交ぜると、ひびきに微妙なニュアンスを付け加えることができる訳です。

私の持論ですが、テーマ(メロディー)は脚本、コード進行は舞台設定のように思っています。テーマがラブストーリーならその舞台は、小さな田舎町にも、都会にも、大草原にも、そして宇宙の果てにもなりうる訳です。それらが綿密に練られたストーリーは、人々を魅了し、傑作として歴史に残るのだと信じています。

分析「Bewitched」

分析「Fly me to the moon」Coming soon...

coming soon...

楽曲リスト

Jazz

  • a child is born
  • alice in wonderland
  • alone together
  • autumn in new york
  • autumn leaves
  • fly me to the moon
  • bewitched
  • blame it on my youth
  • blue in green
  • body and soul
  • cry me a river
  • day of wine and roses
  • desafinado
  • embraceable you
  • fly me to the moon
  • in a sentimental mood
  • infant eyes
  • kids are pretty people
  • misty
  • my funny valentine
  • over the rainbow
  • pipoca by hermeto pascoal
  • recorda-me
  • silence
  • someday my prince will come
  • summertime
  • very early
  • walz for debby
  • when i fall in love

 

 

Classic

bach

  • orchestral suite no.3 in D major, BWV1068
  •  

beethoven

  • violin sonata no.7, op.30 no.2
  •  

 

chipin

  • cantabile
  • prelude op.28 #4, 9, 11, 

haydn

  • piano sonata op.2 ,no.2

Mozart

  • piano sonata no.1 in f major, k.280 / 1892
  • piano sonata no.2 in f major, k.280 / 1892
  • violin sonata Bbmajor, k.454
  • ave verum corpus, k.618

 

schumann

  • the reaper's song 

はじめに (楽曲分析とは‥)

楽曲分析では、楽曲を理論的に分析し、その分析から楽曲がどのように工夫されて作曲され
ているかを理解します。分析に慣れてくると、それぞれの楽曲の傾向やパターンなどを素早
く理解でき、そして、それは作曲するノウハウとして自身が作・編曲する際に役立ちます。


まずは、ジャズのスタンダードやクラシック音楽のバロックや古典派から始め、基礎的な知
識を身につけましょう。基本的な知識が身につけば、ロマン派以降の多くの音楽は応用とし
て理解することができるでしょう。


分析する上で気をつけることは、「感想」や「思想」ではなく、あくまで楽譜に存在するもの を論理的に説明します。そして、誰が見ても分かるように、分かりやすく分析しましょう。


(ポイント)

常に「3 Ws & H」を心掛ける!!

What (なにが?)
Where (どこで?)
Why (なぜ?)
How (どうやって?)

Analysis  楽曲分析

レッスンで分析する楽曲は主にクラシック音楽とジャズです。クラシックでは主に、古典、ロマン派、印象派の良く知られているピアノ曲からオーケストラ曲。そしてジャズではいわゆるスタンダートを呼ばれる、良く知られた音楽を分析します。

 

ーなぜクラシックろジャズの両方を分析するのか?

 

楽曲分析と一言でいっても、その中にはいくつかの要素が含まれています。主なものとして、和声分析、モチーフの分析、形式の分析があり、それらを全てを分析するには多くの時間とエネルギーが必要とされます。しかし、クラシック音楽の発展は常にこれ迄の伝統の上に成立するもので、新しい音楽を作る為には、これまでの伝統を徹底的に理解する必要があります。その為にこれらの分析は必要不可欠なことなのです。

 

私事ですが、私は大学でクラシックの勉強をしました。ご多分に漏れずこの楽曲分析にはか大変苦労しました。重要なのだろうけど、何の為にやっているのか、イマイチ実感を持つ事ができなかったのです。たとえ、出された問題に応えられたとしても、感覚として”楽曲を理解した”とは思え無い事が多々ありました。しかし、大学時代後半にジャズ理論を学んだ時に、今迄、曖昧だった点と点が結びつき、「こういうことだったのか!?」と気づける事が何度もあったのです。

 

一般的にどんな音楽も学校もクラシックとジャズは別の学科あるいは学部です。しかし、ジャズの基礎はクラシック音楽にあり、ジャズが誕生した後は、それぞれが互いに影響し合って発展した事を考えれば、同じ分析方法が使える事は不思議な事ではありません。

 

そういった事から、分かりやすく音楽を理解する為に、スタジオカノンのレッスンでは、クラシックとジャズの両方の楽曲の分析を行います。分析法を習得すれば、世界に存在するさまざまな音楽を自分で分析し、理解出来るようになります。

 

ここでは、レッスンで行う楽曲分析のリストと分析の一部を紹介したいと思います。

NEW アノルト・シェーンベルクの「和声」その2

前回の続きですが、シェーンベルクの「和声」本にセカンダリー・ドミナントについて書かれている部分がありました。しかし、彼はセカンダリー・ドミナントコードと呼ばずに”Substitutes(代替)”という言葉を使用しています。今の一般的な音楽理論では主要三和音(I,IV,V)のダイアトニックコードの代替コードを"Substitution"と呼びますね。興味深いですね。確かに”代替”であることには分かりないですからね。

 

さすがクラシックここでは、4声対位法になっているので、コードは転回形が数多く使用されています。

 

例をアップしました。ダイアトニックだけを使用した4声と、その同じメロディーとベースを使いセカンダリー・ドミナント・コードを使用した例です。聴き比べてみてください。

*テキストに載っているものをそのまま載せるのは問題なので、多少異なるものをアップしました。

 

譜面(クリック)

 

例1 オリジナルのダイアトニック進行 音源

 

例2 セカンダリー・ドミナントを使用した場合 音源

NEW アノルト・シェーンベルクの「和声」その1

最近、アノルト・シェーンベルグ(Arnold Schoenberg)の本を(非常にゆっくり)読んでいます。ずいぶん前に購入したものですが、英語というのもあって、読まないままでした。復習も兼ねて、というか、「清められた夜(Verklärte Nacht op.4)」のような調性音楽の極限のような作品を作曲し、バッハもベートベンも徹底的に分析し尽くしたこの作曲家が一体どんな理論書を書いているのか興味があったからです。彼の著書では「作曲の基礎技法」が日本でよく知られていますが、実はこの他にも「対位法」と「和声」について書かれた本が存在します。

 

で、今回は読んでいるのは「和声」です。

 

驚いたのは、割と初歩的なところから話されているということです。つまり、私が学生時代に勉強したこととかなり類似しています。ただし、当然といえば当然ですが、大学の授業のような知識としての理論では無く、作曲にどう生かせるか、ずっと実践的な内容が、多くの例と共に紹介されています。

 

それと興味深いのは、現在、音楽も学問として国際的に体系化され、音楽用語は学ぶ場所が異なっても使う言葉はそう違いはありません。しかし、この著書が書かれたのは1950年ころ。当然、使用されるている言葉が若干異なります。

 

という訳で、読むにはより労力が掛かる訳ですが、今と異なる言葉を使用しているということは、シェーンベルグがその言葉を彼なりのニュアンスで理解し表現している可能性があります。ひょっとしたら、それを知ることによって、より深く理論を理解できるかもしれません。

 

という期待を持って読んでおります!!

 

楽曲分析 方法

STEP 1
○ 譜面に小節数を書き入れること。 (注)「bewitched」のように楽曲が第1拍以外から始まる場合*、その小節は数えない。 *auftakt = アウフタクト = 弱起
○楽曲がいくつかのセクションで構成される場合は各セクションをリハーサルマークで分類する(A,B,a,bなど)。

 

STEP 2
○ コード機能(ローマ数字)を記載

・クラシック曲の場合は五線の下部にローマ数字によるコード機能を書き入れる。必要な場合はアルファベットによるコード表記をしても OK。しかしその場合、ローマ数字と異なる場所、五 線上の空いているスペースに小さく記載。
・ジャズの場合は最初からアルファベットによるコードが表記されている場合が多いが、記載さ れていない場合は、五線の上部にアルファベットによるコード、下部にローマ数字によるコード 機能を表記する。

 

STEP 3
○ 構成(形式)を確認
例.

・通作歌曲形式(Through-composed)=セクションに分けられておらず、繰り返しがない。

・二部形式(Binary form)

・三部形式(Ternary form)

・ソナタ形式(Sonata form)

・ロンド形式(Rondo form)

・変奏曲(Variation)

○ 歌詞の意味を確認

・分からない言葉には訳を記載。

 

STEP 4
○ 鍵盤で弾く(できればコード進行&メロディーを暗記)。

・メロディー(テーマ)がどうようなモチーフで構成されているか?そしてそのモチーフがどの ように発展しているか確認。→セクションごとのモチーフと、その関係性、クライマックス、 音 域、 歌詞との関連性。
・コード進行(コード機能)がどのような方向性を持っているか?どこに向かっているか?確認。 →pivot chord、転調(tonicization or modulation?)、 特徴的な進行、など。

 

STEP 5
○ コードについて分析
・ 小節数と共に特徴的な進行や転調などについて (注)各セクションのコード進行と進行の違い、そして、セクションとセクションの結びつきに 言及。

 

STEP 6
○ モチーフについて分析 ・小節数と共に。必要であれば五線紙に記譜して説明。

・ 歌詞との関連性。
・ セクション毎の特徴。

和声について

和声(コード)とは”和声進行”と言うように一連の流れがあります。ある特定のメロディーに対して可能な和声は複数存在します。では、その中からどのコードを選ぶのか? 良くありがちな問題として、単純にメロディーに合うと思われるハーモニーを選ぶという事です。しかし、実際には、セクションによって特定の進行になったり、展開していくに従って元の調性から離れていく(転調)ことがあります。つまり、コード進行には明確な”行き先”があるのです。メロディーに対してコードをあてがうだけではなく、それがどこに向かっているのかによってコードの選択がされてゆくのです。

一般的に調性音楽において調性を維持する事はとても重要な事です。展開するにしたがって転調することがあったとしても、曲の終わりには調性が元に戻る事が一般的です。それは、例えると、”故郷(主調)を出て旅に出て(展開)さまざまな経験をして、また故郷(主調)に帰ってくる”ようなモノです。異なる調性(故郷)に帰ってくる事もあるでしょうが、その場合は正当な理由が必要になってきます。モーツアルト、ベートーベン、ムラームスなどの楽曲は恐ろしいほど論理的に作曲されており、こういった”規則”が守られているのです。

 

ジャズやポップスの譜面を見ると大概、アルファベットで和声(コード)が書かれています。それは、演奏をする際、その方が演奏しやすいからです。楽曲分析に置いてコード進行はローマ数字で表記されます。これはとても重要で便利なモノです。なぜなら、楽曲の和声の流れを調性に左右されずに非常にシンプルに見る事が出来るからです。

 

ローマ数字とはコードを”機能”で表すということです。そしてその機能はたった3つしかありません。tonic(トニック)、subdominant(サブドミナント)、dominant(ドミナント)です。tonicは主和音ともいわれ、スケールの1番目をベースにした和声です。例えば、CメジャースケールのCメジャーコードがtonicにあたります。subdominantは4番目、つまりCメジャースケールであれば、Fメジャーコードです。そして、最後ドミナントは5番目のGメジャーコードです。

 

この3つのコードは、スケール上最も大事なコードで、「主要三和音」と呼ばれます。

そして、T(tonic)-SD(subdominant)-D(dominant)-T(tonic) というコード進行が最もシンプルなコード進行と言ってもいいでしょう。文章で例えるならば、”This is a Pen"のような、一番単純な進行になる訳です。

ちなみに、subdoinantは時々predominantとも呼ばれ、ドミナントの前(pre-)に来るコードを示します。

よってこのように表すことも可能です。

T(tonic)-P(predominant)-D(dominant)-T(tonic)

 

スケールには7つの音(ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ)が存在するので、”残りの4つから成るコードは一体何なんだ?”ということになるでしょう。答えは、似たモノをその3つの機能に振り分ける、という事です。

 

つまり、「機能の近いモノ=似た要素(共通項)が多いモノ」が振り分けるキモに成る訳です。

トニック系 I, iii, vi

サブドミナント系 IV, ii, vi

ドミナント系 V, vii

*ここでviが2つの機能に所属していますが、これは機能的にどちらにも当てはまるからです(どちらの共通項も多いから)。

*小文字はマイナーコード、大文字はメジャーコードを表します。

このように、I、IV、 V(主要三和音)以外のコード(ii,iii,vi,vii)を”代替コード”と呼ばれ、主要三和音に置き換える事が出来ます。

 

ここで分かりやすく”ドラえもん”の登場キャラクターで例えると、主要三和音はメインの登場人物です。

Tonic=のび太

Subdominant=スネ夫、ジャイアン、しずかちゃん

Dominant=どらえもん

のように表せると思います。

(定型ストーリー)のび太くんの登場(tonic)。そして、ジャイアン、スネ夫、(しずかちゃん)(subdominant)にいじめられる。そして、③ドラえもんが登場(※dominant)し問題を解決し、④のび太くんに戻る。

※ドミナントの語源はdomine(神様)です。強力な力を持って物事を解決させちゃう存在です。ドラえもんの頭文字が、同じDで始まるというのが味噌です。

 

代替コードには、まれに出てくるキャラクターが当てはまるでしょう。

 

例えば、サブドミナント系には、出来杉くんやジャイ子、学校の先生、ママ、パパなどが挙げられます。

 

では、のび太くんの代替。ストーリーでのび太くんの代替って考えられますか?良く寝て、成績が悪くて、まんがが大好きで、頼りなくて、ドラえもんがいないと生きていけない存在。のび太くん以外いないですね。という訳で、のび太くんの代替コードは”未来ののび太くん”あるいは”過去ののび太くん”としましょう!!

ではドラえもんの代替コードは‥

どらみちゃん、と言いたいところですが、どらみちゃんには他に重要な役目があるので(後ほど)、これものび太と同様に、過去あるいは未来のドラえもん、ということにしておきましょう。

 

すると、先ほどの基本和声進行をいろいろアレンジ(置き換えたり、引き延ばしたり)出来ます。

 

例えば単純に置き換えると I-ii-V-I, Ivi-V-I, I-vi-V-I, I-ii-vii-I

引き延ばすと I-IV-ii-V-vi-IV-V-iii-ii-V-I

以上、スケール上に存在するコードだけを使用して出来る和声進行のしくみでした。まずは、ここからです。これでも十分音楽は作曲出来ます。

 

いろいろ試して作ってみましょう!!

 

また後の話になりますが、これにセカンダリー・ドミナントやスケールの解釈を広げると、さらにコードの選択は一気に増えます。そして、テンションなんかを織り交ぜると、ひびきに微妙なニュアンスを付け加えることができる訳です。

私の持論ですが、テーマ(メロディー)は脚本、コード進行は舞台設定のように思っています。テーマがラブストーリーならその舞台は、小さな田舎町にも、都会にも、大草原にも、そして宇宙の果てにもなりうる訳です。それらが綿密に練られたストーリーは、人々を魅了し、傑作として歴史に残るのだと信じています。

分析「Bewitched」

分析「Fly me to the moon」Coming soon...

coming soon...

楽曲リスト

Jazz

  • a child is born
  • alice in wonderland
  • alone together
  • autumn in new york
  • autumn leaves
  • fly me to the moon
  • bewitched
  • blame it on my youth
  • blue in green
  • body and soul
  • cry me a river
  • day of wine and roses
  • desafinado
  • embraceable you
  • fly me to the moon
  • in a sentimental mood
  • infant eyes
  • kids are pretty people
  • misty
  • my funny valentine
  • over the rainbow
  • pipoca by hermeto pascoal
  • recorda-me
  • silence
  • someday my prince will come
  • summertime
  • very early
  • walz for debby
  • when i fall in love

 

 

Classic

bach

  • orchestral suite no.3 in D major, BWV1068
  •  

beethoven

  • violin sonata no.7, op.30 no.2
  •  

 

chipin

  • cantabile
  • prelude op.28 #4, 9, 11, 

haydn

  • piano sonata op.2 ,no.2

Mozart

  • piano sonata no.1 in f major, k.280 / 1892
  • piano sonata no.2 in f major, k.280 / 1892
  • violin sonata Bbmajor, k.454
  • ave verum corpus, k.618

 

schumann

  • the reaper's song 

はじめに (楽曲分析とは‥)

楽曲分析では、楽曲を理論的に分析し、その分析から楽曲がどのように工夫されて作曲され
ているかを理解します。分析に慣れてくると、それぞれの楽曲の傾向やパターンなどを素早
く理解でき、そして、それは作曲するノウハウとして自身が作・編曲する際に役立ちます。


まずは、ジャズのスタンダードやクラシック音楽のバロックや古典派から始め、基礎的な知
識を身につけましょう。基本的な知識が身につけば、ロマン派以降の多くの音楽は応用とし
て理解することができるでしょう。


分析する上で気をつけることは、「感想」や「思想」ではなく、あくまで楽譜に存在するもの を論理的に説明します。そして、誰が見ても分かるように、分かりやすく分析しましょう。


(ポイント)

常に「3 Ws & H」を心掛ける!!

What (なにが?)
Where (どこで?)
Why (なぜ?)
How (どうやって?)

Analysis  楽曲分析

レッスンで分析する楽曲は主にクラシック音楽とジャズです。クラシックでは主に、古典、ロマン派、印象派の良く知られているピアノ曲からオーケストラ曲。そしてジャズではいわゆるスタンダートを呼ばれる、良く知られた音楽を分析します。

 

ーなぜクラシックろジャズの両方を分析するのか?

 

楽曲分析と一言でいっても、その中にはいくつかの要素が含まれています。主なものとして、和声分析、モチーフの分析、形式の分析があり、それらを全てを分析するには多くの時間とエネルギーが必要とされます。しかし、クラシック音楽の発展は常にこれ迄の伝統の上に成立するもので、新しい音楽を作る為には、これまでの伝統を徹底的に理解する必要があります。その為にこれらの分析は必要不可欠なことなのです。

 

私事ですが、私は大学でクラシックの勉強をしました。ご多分に漏れずこの楽曲分析にはか大変苦労しました。重要なのだろうけど、何の為にやっているのか、イマイチ実感を持つ事ができなかったのです。たとえ、出された問題に応えられたとしても、感覚として”楽曲を理解した”とは思え無い事が多々ありました。しかし、大学時代後半にジャズ理論を学んだ時に、今迄、曖昧だった点と点が結びつき、「こういうことだったのか!?」と気づける事が何度もあったのです。

 

一般的にどんな音楽も学校もクラシックとジャズは別の学科あるいは学部です。しかし、ジャズの基礎はクラシック音楽にあり、ジャズが誕生した後は、それぞれが互いに影響し合って発展した事を考えれば、同じ分析方法が使える事は不思議な事ではありません。

 

そういった事から、分かりやすく音楽を理解する為に、スタジオカノンのレッスンでは、クラシックとジャズの両方の楽曲の分析を行います。分析法を習得すれば、世界に存在するさまざまな音楽を自分で分析し、理解出来るようになります。

 

ここでは、レッスンで行う楽曲分析のリストと分析の一部を紹介したいと思います。

NEW アノルト・シェーンベルクの「和声」その2

前回の続きですが、シェーンベルクの「和声」本にセカンダリー・ドミナントについて書かれている部分がありました。しかし、彼はセカンダリー・ドミナントコードと呼ばずに”Substitutes(代替)”という言葉を使用しています。今の一般的な音楽理論では主要三和音(I,IV,V)のダイアトニックコードの代替コードを"Substitution"と呼びますね。興味深いですね。確かに”代替”であることには分かりないですからね。

 

さすがクラシックここでは、4声対位法になっているので、コードは転回形が数多く使用されています。

 

例をアップしました。ダイアトニックだけを使用した4声と、その同じメロディーとベースを使いセカンダリー・ドミナント・コードを使用した例です。聴き比べてみてください。

*テキストに載っているものをそのまま載せるのは問題なので、多少異なるものをアップしました。

 

譜面(クリック)

 

例1 オリジナルのダイアトニック進行 音源

 

例2 セカンダリー・ドミナントを使用した場合 音源

NEW アノルト・シェーンベルクの「和声」その1

最近、アノルト・シェーンベルグ(Arnold Schoenberg)の本を(非常にゆっくり)読んでいます。ずいぶん前に購入したものですが、英語というのもあって、読まないままでした。復習も兼ねて、というか、「清められた夜(Verklärte Nacht op.4)」のような調性音楽の極限のような作品を作曲し、バッハもベートベンも徹底的に分析し尽くしたこの作曲家が一体どんな理論書を書いているのか興味があったからです。彼の著書では「作曲の基礎技法」が日本でよく知られていますが、実はこの他にも「対位法」と「和声」について書かれた本が存在します。

 

で、今回は読んでいるのは「和声」です。

 

驚いたのは、割と初歩的なところから話されているということです。つまり、私が学生時代に勉強したこととかなり類似しています。ただし、当然といえば当然ですが、大学の授業のような知識としての理論では無く、作曲にどう生かせるか、ずっと実践的な内容が、多くの例と共に紹介されています。

 

それと興味深いのは、現在、音楽も学問として国際的に体系化され、音楽用語は学ぶ場所が異なっても使う言葉はそう違いはありません。しかし、この著書が書かれたのは1950年ころ。当然、使用されるている言葉が若干異なります。

 

という訳で、読むにはより労力が掛かる訳ですが、今と異なる言葉を使用しているということは、シェーンベルグがその言葉を彼なりのニュアンスで理解し表現している可能性があります。ひょっとしたら、それを知ることによって、より深く理論を理解できるかもしれません。

 

という期待を持って読んでおります!!

 

楽曲分析 方法

STEP 1
○ 譜面に小節数を書き入れること。 (注)「bewitched」のように楽曲が第1拍以外から始まる場合*、その小節は数えない。 *auftakt = アウフタクト = 弱起
○楽曲がいくつかのセクションで構成される場合は各セクションをリハーサルマークで分類する(A,B,a,bなど)。

 

STEP 2
○ コード機能(ローマ数字)を記載

・クラシック曲の場合は五線の下部にローマ数字によるコード機能を書き入れる。必要な場合はアルファベットによるコード表記をしても OK。しかしその場合、ローマ数字と異なる場所、五 線上の空いているスペースに小さく記載。
・ジャズの場合は最初からアルファベットによるコードが表記されている場合が多いが、記載さ れていない場合は、五線の上部にアルファベットによるコード、下部にローマ数字によるコード 機能を表記する。

 

STEP 3
○ 構成(形式)を確認
例.

・通作歌曲形式(Through-composed)=セクションに分けられておらず、繰り返しがない。

・二部形式(Binary form)

・三部形式(Ternary form)

・ソナタ形式(Sonata form)

・ロンド形式(Rondo form)

・変奏曲(Variation)

○ 歌詞の意味を確認

・分からない言葉には訳を記載。

 

STEP 4
○ 鍵盤で弾く(できればコード進行&メロディーを暗記)。

・メロディー(テーマ)がどうようなモチーフで構成されているか?そしてそのモチーフがどの ように発展しているか確認。→セクションごとのモチーフと、その関係性、クライマックス、 音 域、 歌詞との関連性。
・コード進行(コード機能)がどのような方向性を持っているか?どこに向かっているか?確認。 →pivot chord、転調(tonicization or modulation?)、 特徴的な進行、など。

 

STEP 5
○ コードについて分析
・ 小節数と共に特徴的な進行や転調などについて (注)各セクションのコード進行と進行の違い、そして、セクションとセクションの結びつきに 言及。

 

STEP 6
○ モチーフについて分析 ・小節数と共に。必要であれば五線紙に記譜して説明。

・ 歌詞との関連性。
・ セクション毎の特徴。

和声について

和声(コード)とは”和声進行”と言うように一連の流れがあります。ある特定のメロディーに対して可能な和声は複数存在します。では、その中からどのコードを選ぶのか? 良くありがちな問題として、単純にメロディーに合うと思われるハーモニーを選ぶという事です。しかし、実際には、セクションによって特定の進行になったり、展開していくに従って元の調性から離れていく(転調)ことがあります。つまり、コード進行には明確な”行き先”があるのです。メロディーに対してコードをあてがうだけではなく、それがどこに向かっているのかによってコードの選択がされてゆくのです。

一般的に調性音楽において調性を維持する事はとても重要な事です。展開するにしたがって転調することがあったとしても、曲の終わりには調性が元に戻る事が一般的です。それは、例えると、”故郷(主調)を出て旅に出て(展開)さまざまな経験をして、また故郷(主調)に帰ってくる”ようなモノです。異なる調性(故郷)に帰ってくる事もあるでしょうが、その場合は正当な理由が必要になってきます。モーツアルト、ベートーベン、ムラームスなどの楽曲は恐ろしいほど論理的に作曲されており、こういった”規則”が守られているのです。

 

ジャズやポップスの譜面を見ると大概、アルファベットで和声(コード)が書かれています。それは、演奏をする際、その方が演奏しやすいからです。楽曲分析に置いてコード進行はローマ数字で表記されます。これはとても重要で便利なモノです。なぜなら、楽曲の和声の流れを調性に左右されずに非常にシンプルに見る事が出来るからです。

 

ローマ数字とはコードを”機能”で表すということです。そしてその機能はたった3つしかありません。tonic(トニック)、subdominant(サブドミナント)、dominant(ドミナント)です。tonicは主和音ともいわれ、スケールの1番目をベースにした和声です。例えば、CメジャースケールのCメジャーコードがtonicにあたります。subdominantは4番目、つまりCメジャースケールであれば、Fメジャーコードです。そして、最後ドミナントは5番目のGメジャーコードです。

 

この3つのコードは、スケール上最も大事なコードで、「主要三和音」と呼ばれます。

そして、T(tonic)-SD(subdominant)-D(dominant)-T(tonic) というコード進行が最もシンプルなコード進行と言ってもいいでしょう。文章で例えるならば、”This is a Pen"のような、一番単純な進行になる訳です。

ちなみに、subdoinantは時々predominantとも呼ばれ、ドミナントの前(pre-)に来るコードを示します。

よってこのように表すことも可能です。

T(tonic)-P(predominant)-D(dominant)-T(tonic)

 

スケールには7つの音(ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ)が存在するので、”残りの4つから成るコードは一体何なんだ?”ということになるでしょう。答えは、似たモノをその3つの機能に振り分ける、という事です。

 

つまり、「機能の近いモノ=似た要素(共通項)が多いモノ」が振り分けるキモに成る訳です。

トニック系 I, iii, vi

サブドミナント系 IV, ii, vi

ドミナント系 V, vii

*ここでviが2つの機能に所属していますが、これは機能的にどちらにも当てはまるからです(どちらの共通項も多いから)。

*小文字はマイナーコード、大文字はメジャーコードを表します。

このように、I、IV、 V(主要三和音)以外のコード(ii,iii,vi,vii)を”代替コード”と呼ばれ、主要三和音に置き換える事が出来ます。

 

ここで分かりやすく”ドラえもん”の登場キャラクターで例えると、主要三和音はメインの登場人物です。

Tonic=のび太

Subdominant=スネ夫、ジャイアン、しずかちゃん

Dominant=どらえもん

のように表せると思います。

(定型ストーリー)のび太くんの登場(tonic)。そして、ジャイアン、スネ夫、(しずかちゃん)(subdominant)にいじめられる。そして、③ドラえもんが登場(※dominant)し問題を解決し、④のび太くんに戻る。

※ドミナントの語源はdomine(神様)です。強力な力を持って物事を解決させちゃう存在です。ドラえもんの頭文字が、同じDで始まるというのが味噌です。

 

代替コードには、まれに出てくるキャラクターが当てはまるでしょう。

 

例えば、サブドミナント系には、出来杉くんやジャイ子、学校の先生、ママ、パパなどが挙げられます。

 

では、のび太くんの代替。ストーリーでのび太くんの代替って考えられますか?良く寝て、成績が悪くて、まんがが大好きで、頼りなくて、ドラえもんがいないと生きていけない存在。のび太くん以外いないですね。という訳で、のび太くんの代替コードは”未来ののび太くん”あるいは”過去ののび太くん”としましょう!!

ではドラえもんの代替コードは‥

どらみちゃん、と言いたいところですが、どらみちゃんには他に重要な役目があるので(後ほど)、これものび太と同様に、過去あるいは未来のドラえもん、ということにしておきましょう。

 

すると、先ほどの基本和声進行をいろいろアレンジ(置き換えたり、引き延ばしたり)出来ます。

 

例えば単純に置き換えると I-ii-V-I, Ivi-V-I, I-vi-V-I, I-ii-vii-I

引き延ばすと I-IV-ii-V-vi-IV-V-iii-ii-V-I

以上、スケール上に存在するコードだけを使用して出来る和声進行のしくみでした。まずは、ここからです。これでも十分音楽は作曲出来ます。

 

いろいろ試して作ってみましょう!!

 

また後の話になりますが、これにセカンダリー・ドミナントやスケールの解釈を広げると、さらにコードの選択は一気に増えます。そして、テンションなんかを織り交ぜると、ひびきに微妙なニュアンスを付け加えることができる訳です。

私の持論ですが、テーマ(メロディー)は脚本、コード進行は舞台設定のように思っています。テーマがラブストーリーならその舞台は、小さな田舎町にも、都会にも、大草原にも、そして宇宙の果てにもなりうる訳です。それらが綿密に練られたストーリーは、人々を魅了し、傑作として歴史に残るのだと信じています。

分析「Bewitched」

分析「Fly me to the moon」Coming soon...

coming soon...

楽曲リスト

Jazz

  • a child is born
  • alice in wonderland
  • alone together
  • autumn in new york
  • autumn leaves
  • fly me to the moon
  • bewitched
  • blame it on my youth
  • blue in green
  • body and soul
  • cry me a river
  • day of wine and roses
  • desafinado
  • embraceable you
  • fly me to the moon
  • in a sentimental mood
  • infant eyes
  • kids are pretty people
  • misty
  • my funny valentine
  • over the rainbow
  • pipoca by hermeto pascoal
  • recorda-me
  • silence
  • someday my prince will come
  • summertime
  • very early
  • walz for debby
  • when i fall in love

 

 

Classic

bach

  • orchestral suite no.3 in D major, BWV1068
  •  

beethoven

  • violin sonata no.7, op.30 no.2
  •  

 

chipin

  • cantabile
  • prelude op.28 #4, 9, 11, 

haydn

  • piano sonata op.2 ,no.2

Mozart

  • piano sonata no.1 in f major, k.280 / 1892
  • piano sonata no.2 in f major, k.280 / 1892
  • violin sonata Bbmajor, k.454
  • ave verum corpus, k.618

 

schumann

  • the reaper's song 

はじめに (楽曲分析とは‥)

楽曲分析では、楽曲を理論的に分析し、その分析から楽曲がどのように工夫されて作曲され
ているかを理解します。分析に慣れてくると、それぞれの楽曲の傾向やパターンなどを素早
く理解でき、そして、それは作曲するノウハウとして自身が作・編曲する際に役立ちます。


まずは、ジャズのスタンダードやクラシック音楽のバロックや古典派から始め、基礎的な知
識を身につけましょう。基本的な知識が身につけば、ロマン派以降の多くの音楽は応用とし
て理解することができるでしょう。


分析する上で気をつけることは、「感想」や「思想」ではなく、あくまで楽譜に存在するもの を論理的に説明します。そして、誰が見ても分かるように、分かりやすく分析しましょう。


(ポイント)

常に「3 Ws & H」を心掛ける!!

What (なにが?)
Where (どこで?)
Why (なぜ?)
How (どうやって?)

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About

代表・作曲家 加藤洋隆

東京国際芸術協会会員

ニューヨークのAaron Copland School of Musicにて作曲家  Bruce SaylorのもとMA取得。Donna Doyleより音楽 理論と対位法、Micheal Mossmannよりジャズアレンジメント、David Berkmanよりジャズ・ハーモニーを学ぶ。 作曲家Dan Locklairよりエール大学神学部SDQ Summer Term 2010において宗教音楽の為の作曲を学ぶ。ニューヨーク大学Steinhardtにて映画音楽の為の作曲ワークショップ(Scoring for Film & Multimedia  (2010))に参加。

2009年、クリプトン主宰の "Vienna Instruments Strings Arrange Contestで優秀賞受賞。
(http://www.crypton.co.jp/mp/pages/special/vienna_st/result.jsp)

2013年、International Songwriting Competitionにてオリジナル作曲作品"Leaving NY"がセミファイナルに選出 。 (https://soundcloud.com/hirotaka-kato/leaving-ny)

同年、「高校生くらしのアイデアコンテスト」のweb CMに楽曲提供。
(http://www.kurashi-idea.jp)

2014年、今年開業予定の仙台市地下鉄東西線PRプロジェクト   “TOZAI-SEN APPLICATION”において音楽監督をすると共に楽曲「A Romance  Underground」を提供。
(http://www.dmp.co.jp/tozai-sen/)

​その他、「Jazz Meets Classic」などジャンルの垣根を超えたコンサートのプロデュースや講師活動も行っている。

 

作品 その他➡(click)

 

About

代表・作曲家 加藤洋隆

東京国際芸術協会会員

ニューヨークのAaron Copland School of Musicにて作曲家  Bruce SaylorのもとMA取得。Donna Doyleより音楽 理論と対位法、Micheal Mossmannよりジャズアレンジメント、David Berkmanよりジャズ・ハーモニーを学ぶ。 作曲家Dan Locklairよりエール大学神学部SDQ Summer Term 2010において宗教音楽の為の作曲を学ぶ。ニューヨーク大学Steinhardtにて映画音楽の為の作曲ワークショップ(Scoring for Film & Multimedia  (2010))に参加。

2009年、クリプトン主宰の "Vienna Instruments Strings Arrange Contestで優秀賞受賞。
(http://www.crypton.co.jp/mp/pages/special/vienna_st/result.jsp)

2013年、International Songwriting Competitionにてオリジナル作曲作品"Leaving NY"がセミファイナルに選出 。 (https://soundcloud.com/hirotaka-kato/leaving-ny)

同年、「高校生くらしのアイデアコンテスト」のweb CMに楽曲提供。
(http://www.kurashi-idea.jp)

2014年、今年開業予定の仙台市地下鉄東西線PRプロジェクト   “TOZAI-SEN APPLICATION”において音楽監督をすると共に楽曲「A Romance  Underground」を提供。
(http://www.dmp.co.jp/tozai-sen/)

​その他、「Jazz Meets Classic」などジャンルの垣根を超えたコンサートのプロデュースや講師活動も行っている。

 

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代表・作曲家 加藤洋隆

東京国際芸術協会会員

ニューヨークのAaron Copland School of Musicにて作曲家  Bruce SaylorのもとMA取得。Donna Doyleより音楽 理論と対位法、Micheal Mossmannよりジャズアレンジメント、David Berkmanよりジャズ・ハーモニーを学ぶ。 作曲家Dan Locklairよりエール大学神学部SDQ Summer Term 2010において宗教音楽の為の作曲を学ぶ。ニューヨーク大学Steinhardtにて映画音楽の為の作曲ワークショップ(Scoring for Film & Multimedia  (2010))に参加。

2009年、クリプトン主宰の "Vienna Instruments Strings Arrange Contestで優秀賞受賞。
(http://www.crypton.co.jp/mp/pages/special/vienna_st/result.jsp)

2013年、International Songwriting Competitionにてオリジナル作曲作品"Leaving NY"がセミファイナルに選出 。 (https://soundcloud.com/hirotaka-kato/leaving-ny)

同年、「高校生くらしのアイデアコンテスト」のweb CMに楽曲提供。
(http://www.kurashi-idea.jp)

2014年、今年開業予定の仙台市地下鉄東西線PRプロジェクト   “TOZAI-SEN APPLICATION”において音楽監督をすると共に楽曲「A Romance  Underground」を提供。
(http://www.dmp.co.jp/tozai-sen/)

​その他、「Jazz Meets Classic」などジャンルの垣根を超えたコンサートのプロデュースや講師活動も行っている。

 

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  Studio Canon / オフィス&スタジオ
  〒984-0015 仙台市若林区卸町2-15-2 Trunk #10 [
Google Map ]
  {English} Trunk #10_2-15-2 Oroshimachi Wakabayashi-ku Sendai Japan 984-0015


  仙台駅から

  •  地下鉄:地下鉄東西線 荒井方面(9分)。仙台卸商センタービル5階(8分)
  •  バス :仙台市営バス04番乗り場。東部工業団地行きに乗車。卸町会館前下車[約18分]後 徒歩1分。
  •  車  :約15分[国道4号線バイパス「卸町交差点」から約3分]。
  •  自転車:最短ルートで約20分。

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・地下鉄:地下鉄東西線 荒井方面(9分)。仙台卸商センタービル5階(8分)・ バス :仙台市営バス04番乗り場。東部工業団地行きに乗車。卸町会館前下車[約18分]後 徒歩1分。

 

・車  :約15分[国道4号線バイパス「卸町交差点」から約3分]。

 

・自転車:最短ルートで約20分。

 

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・地下鉄 : 地下鉄東西線 荒井方面(9分)。仙台卸商センタービル5階(8分)

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・自転車 : 最短ルートで約20分。

 

 

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